2007年にボーカロイド初音ミクが登場してから、約13年の年月が経過しました。
その間にたくさんのボカロPが誕生し、その才能を活かし、多くの名曲が作曲されます。
名曲がたくさん生まれる一方、すごく良い曲なのに世間からはそんなに知られていない「隠れた名曲」も多く出てきました。
今回の記事ではこの「隠れた名作」に重きをおいて2人のボカロPさんと4つのボカロを紹介したいと思います。
どの曲も人生で一度は聞いておいた方が良いと思うくらい素晴らしい曲ですので、ボカロ好きの方は必見です。
隠れた名曲4選とは⁉️
早速紹介していきますが、今回は2人のボカロPさんそれぞれの隠れた名曲2曲ずつにさせていただきます。
薄塩指数さん
まず、一人目は薄塩指数さんです。
この方は、2012年からニコニコ動画で活動を始め、現在もYoutube・ニコニコ動画で活動されているかたです。
主にボーカロイドの「重音テト」を使用してボカロを作曲されていて、個人的にギターの使い方が好きです。
50曲以上ものボカロを作曲されていて、Youtubeで150万回以上再生された曲もある才能の持ち主です。
その中でも、隠れた名曲を筆者の独断で決めさせていただきました。
① 一言で言うなら爽快!
一つ目は「なんにもない」です。
2015年にニコニコ動画で公開せれた作品で、2019年にYoutubeにも公開されています。
この曲を選ばせていただいた理由は、重音テトの高音から低音への急変と、後ろで刻まれる低音のリズムがすごく好みだったからです。
一度、聞いていただけると分かると思いますがすごく爽快です。聞いているだけで気分が晴れるそんな曲です。
私は悩んでいたり、良くないことがあったときに聞かせていただいています。
皆さんも是非、嫌なことがありましたらこの曲を聴いて気分を晴らしてください。
② 生きる気力がもらえる曲!
2つ目は「死ぬまで生きていよう」です。
2016年にニコニコ動画で投稿され、2018年Youtubeにも投稿されています。
この曲を選ばせていただいた理由は、リズムや楽器はもちろん好きなのですが、特に歌詞が本当に素敵だからです。
歌詞は、死にたいと思った方や大きな悩みがある方が聞くべきものです。
私も、今考えると小さな悩みですがある悩みがあり、その悩みで死にたいと思ってしまいました。
その時にこの曲を聴かせていただき「もう少し頑張ろう」「こんなもので悩まなくていいんだ」と思うことができました。
この先もしも死にたいと思ってしまったならこの曲を思い出して、生きる気力を思い出してくださいね。
Gyu P/ぎゅーぴーさん
二人目は「Gyu P/ぎゅーぴーさん」です。
この方は、2018年からニコニコ動画・Youtubeで活動を始め、現在も活躍されている方です。
2018年ということで比較的最近のボカロPさんでございます。
主にボーカロイドの「初音ミク」を作曲されていて、10曲以上ものボカロを作曲されています。
なんとこの方は私と同じ中学生であり、曲だけではなくボカロMVも自作されているまさに天才です。
こちらも筆者の独断で2つのボカロを選ばせていただきました。
① 最高の一分間を!
一つ目は、「クラクララ症候群」です。
2020年の7月にニコニコ動画・Youtubeに投稿されたGyu Pさんの最新曲です。
大体のボカロは2分から4分くらいでそのボカロの良さを表現していますが、なんと一分で表現されています。
この一分にすべてが詰まっており、きっとあなたもこの曲の中毒になってしまうと思います。
もう一つ驚くべき点は、通常の場合、映像やイラストは外注する場合が多いですがすべてを自分で作られている点です。
さらに、それらは凄くクオリティーが高いです。
今後、注目すべきボカロの一つで、絶対に伸びると確信しています。
② 神がかったリズム!
二つ目は「サダイア」です。
2019年の年末に、ニコニコ動画・Youtubeで公開された作品です。
この曲を選ばせていただいた理由は、リズムが神がかっている点と、サクソフォン(楽器)を使用をしているからです。
一度聞いていただけるとわかると思いますが、リズムが本当にいいです。
表現するのが難しいですが、出てくる単語の語呂が対応している部分と似ているのでラップのような感じですごくリズミカルになっています。
ボカロではほとんど見ないサクソフォンという楽器を使用して初めて聞くと新鮮な感じがします。
なんと、Gyu Pさんのお父さんが演奏されているそうで、まさに音楽一家ですね。
最後に…
今回はボカロPさん二人と、4つのボカロを紹介させていただきました。
この4つのボカロ以外にも意外と多くの隠れた名曲が存在します。
有名なボカロやこれから成長しそうなボカロなどを紹介してみようと思いますので、もしよければご覧ください。
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